池袋で結果が出ると評判の整体 バランス力学整体院

Vol.5 「心から健康になる3つの方法」

皆さま、こんにちは!池袋バランス力学整体院の山本浩一朗です。

ハッキリしない天気が続いていますね。「梅雨」と聞くだけでイヤな気分になる方って多いですね。「梅雨」と「憂鬱」の音が似ているのも関係していると聞いたことがあります。ただ、この時期がなくなると夏に水不足で生活が不自由になる可能性もあるので必要です。なので、梅雨の時期が嫌いな方は「雨季」とよんでみるのはいかがですか?ウキウキ(笑)ワクワクして自然の恵みを味わっていきましょう♪

さて、前回の手紙で健康維持のために楽観的になって、現状に満足して感謝することが大切だと三人の方の言葉を使ってお伝えしました。これがいつも以上に好評でした(喜)。「自分の考え方を見直すキッカケになった」「不満をなくすコツがわかりました」などいろんな意見をいただきました。ありがとうございます!
その一方で「言っていることはよくわかるけど、なかなか出来ない。どうすれば出来ますか?」といった質問が数名の方からありました。素晴らしいご質問ありがとうございます。
例えば「確かに主人(妻・親・上司)には感謝している。でも○○が許せない!」といった心境でしょうか。この場合は頭で義務的に感謝しなきゃと思って、心では不満を感じている状態ですね。明らかに感謝していませんよね(笑)。人間の心は不満を抱えながら同時に感謝するということが出来ないそうです。そこで、今回はその質問に私なりに答えさせていただく形で、心から健康になる3つの方法を簡単にお伝えします。

まず、1つ目は【考え方】を変えることです。自分の心と向き合うことで心の状態を変える方法です。が、今回の質問のとおり、わかっていて出来ないのが日本人の特徴かもしれません。もちろん日本人だけの特徴ではありませんが、あの吉田松陰も「かくすればかくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂」(こうすればこうなるとわかっていても止めようにも止められないのが日本人の心)という歌を遺したほどなので、1つの伝統かもしれません(使い方が少し違いますが…)。日本語自体が感性に訴える言語だといわれていますので、論理的に理解してもなかなか行動できない文化が根強いのかもしれません。ですので、この方法は省略しておきます(笑)。

二つ目の方法は【言葉】を変えることです。悲観的なことばかり口にしていると次第に心が病んできます。実際に病気にならなくてもストレスが溜まり表情に出てきます。意識的に肯定的な言葉を選ぶことを習慣にすることで、健康的になっていくものです。
例えば、人に何かしてもらったら「すみません」と言うかわりに「ありがとう」。「疲れた」ではなく「今日もよくやった」。楽観的な心を保つために、口に出す言葉を変えるのです。こう言うと「そんなのすぐに出来ない」といわれる真面目な方がいます。しかし、ここでポイントなのは「心を込めなくていい」ということです。この方法は実際に心でどう思っていようが関係なく、しゃべる言葉を変えることで心の状態を伝えるのです。ただ、なかなか長年の口癖の習慣を治すことは難しいです。
そこで不満などを口にしてしまったら「でも」を使うことをオススメします。「でも」や「けど」は悲観的な考え方をしているときの口癖ですね(笑)。それを逆利用するのです。例えば、「主人(妻・親・上司)の○○なところが許せない!」とつい不満をもらしたら「でも本当は優しくて、ただいてくれるだけでありがたい存在!」と付け加えるとか・・・・。つまり「でも」などを使って肯定的な言葉を言うことで否定的な言葉を取り消すのです。「いや許せない!」っていう方。いいんです、無理に許さなくて(笑)。自分の気分を悪くしないために言葉で打ち消すのです。まず口癖を1日変えてみましょう。1日できたら1週間続けてください。きっとあなたは自分の気分が変わっていることに気づくでしょう。

そして3つ目の方法は【身体】を変えることです。やっとここで整体師・山本の出番です(笑)。まずは実験です。口を横に広げて、割り箸を口でくわえてください。その状態で、とても頭にきたことを思い出して怒ってください。どうですか?怒れないでしょう?この表情・・・・そうです、笑顔です。笑うと免疫力が高まってガン等の病気が治ったという研究報告があります。驚くことに作り笑顔でも免疫力が高まるというのです。つまり笑顔を作る時の顔の表情筋の動きが、免疫力を高めているのです。これは何を意味しているのか?あなたの意識に関係なく「あなたの『表情』に適した心身の状態を作り出す」ということです。
さらに実験。胸を張ってください。その状態で、自己嫌悪に陥ってみてください。難しいでしょう?これは「あなたの『姿勢』に適した心身の状態を作り出す」ということです。池袋バランス力学整体院の整体・礒谷療法で「クヨクヨしなくなった」「前向きになった」などの心の変化が起こるのは姿勢がよくなったことが原因の1つです。
このように体の使い方は感情に大きな影響を与えます。心を変えるのが難しい場合、身体の使い方を変えてみましょう。すると、自然に感情も変化します。この人間の性質、利用しない手はないでしょう?

心から健康に!と取り組んでも変化のない方、理屈抜きで【言葉】【身体】の習慣を変えてみるのはいかがでしょうか?この方法が全てではありませんが、カンタンで今スグ始められるものだと思います。「良くも悪くも今のあなたは過去の習慣の結果だ」とよく耳にします。そして、今からどの習慣を選ぶかによって未来のあなたが決まります。どんなことも楽しみながら3週間続ければ習慣に変わると言われています。カラダの調子が悪い方、まずはゲーム感覚で「健康な自分」を演じてみることからはじめてみてはいかがでしょうか?もちろん習慣を変えるか変えないかはあなたの選択次第で自由ですよぉ~♪
楽観的で感謝に満ちた心の状況を創ることで、あなたが少しでも健康になれれば幸いです。

「あなたがいつまでも元気でありますように・・・」

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

池袋バランス力学整体院
院長 山本浩一朗
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