院長ってどんな人?
池袋バランス力学整体院 院長
ペイントレーナー
山本 浩一朗(ヤマモト コーイチロー)
1970年生まれ 岡山県出身
東京都豊島区15年在住の経験あり
・科学と実践で痛みをコントロールする
「ペイントレーニング」を開発
・自身の整体院だけでなく、都内の病院でも
慢性的な身体の症状を自己管理できるよう指導
・企業にストレスマネジメントの一環として
プログラムを提供
・わかりやすくカンタンにできるセルフケアが好評
- 礒谷式力学療法正師範
- EFT-JAPAN認定プラクティショナー
- ABH認定ヒプノセラピスト
- TMS-JAPAN会員
- グリーンライトネットワーク会員 など
こんにちは。池袋バランス力学整体院の山本浩一朗です。
このたびは、当整体院のホームページにご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。
私はこのホームページでのあなたとの出逢いも何かのご縁だと思っています。
池袋バランス力学整体院では、当整体院のホームページをご覧になり、健康に対する考えなどに
共感していただいた方に、誠心誠意、健康のお手伝いをさせていただいています。
限られた文面ですが、ここでは私自身について紹介させていただきます。
私は、船舶通信士の父と専業主婦の母の間に長男として1970年神戸市で誕生しました。
父は仕事の関係上、ほとんど海外で生活していましたので、生まれて間もなく父の実家の
岡山で小学校校長の祖父と母と3年後誕生した弟と4人で生活をしていました。
私は幼少の頃、体が弱く病気がちでした。
すぐ風邪を引いては発熱、生まれつき腎臓も弱かったため、
よく病気で幼稚園・学校を休んでいました。
しかし、小学4年生から野球を始めてからはあまり病気にかかることはなくなりました。
ただ、ケガや故障が多かったです。
小学生の時、利き腕の右ヒジを痛めてボールを投げられなくなり、
ヒジが良くなってからは「また投げられなくなるのでは?」という恐怖心からか
無意識にヒジをかばう投げ方になったことで右肩を痛め、
中学でも右肩を痛めたり手首を骨折したりしました。
高校でも左足疲労骨折、そして右肩痛を再発し、当時は手術が一般的でなかったので、
お医者さんから「関節唇損傷でしょうね。この肩の状態では野球を続けるのは難しい」
と言われました。
上から投げると肩が外れたような激痛が走る状態でしたが、
少し横から投げるなどして誤魔化しながら、なんとか野球を続けました。
そして、高校では甲子園の土を踏むなど素晴らしい経験と思い出ができました。
しかし、お医者さんの助言を無視した私の体はボロボロで悲鳴を上げていました。
高校卒業後、大学に進学して経営学を少し学び(笑)、アルバイトに精を出していました。
様々なアルバイトを経験させていただいたなかで、セールス・販売の仕事で他の人より
結果がでていたので才能があるのかなと思い、営業職を希望して就職しました。
証券会社・商社などで営業職に就き、自分が想像した以上に活躍することができました。
しかし、体は野球を辞めてからも右肩から首にかけての痛みを感じたりしていました。
鏡で自分の体をみても明らかに右肩が上がった状態になり、大きく体が歪んでいました。
そして、20代後半からヒドイ頭痛や強い手のシビレを感じたとき「マズイ!」と思い、
病院、整体、カイロプラクティック、整骨、針灸、マッサージ、気功など、
ありとあらゆる所を渡り歩きました。池袋の整体院にもいろいろ行きました。
しかし、どこに行っても症状が改善されず、
「どこにいってもダメだ。」「もっと悪くなるのかも?」
といった気持ちで自分の症状に対して先行きの見えない不安な日々を過ごしていました。
ただ、ずっと不安でいても仕方ないので、
「痛いけど生活に不自由はしていないから、もういいかな・・・・・・」
と半ばあきらめかけていたとき、友人の紹介でいった整体院で、
「股関節がかなりズレていますね。これが原因です。
体のゆがみが生じる根本原因は股関節のズレです。
股関節のズレを整えることで、骨盤が矯正され全身のゆがみが改善されて、
治癒力が高まって症状がよくなると思いますよ。」
と説明され「なるほど!」と思い、この整体院に3ヶ月程通って痛みがなくなりました。
結局、野球で痛めたので治らないと思っていた右肩が上がっていたのも
股関節の大きなズレによる全身の歪みが原因でした。
根本原因を直さずに野球を続けていたから故障を繰り返していたのです。
長年の悩みを解決して感動しました。
今まであれだけ、揉んだり、叩いたり、辛いリハビリや
痛い整体やマッサージに耐えてきても、変化がほとんどなかったのに、
ボキッと音がするわけでもなく、針を刺すわけでもなく……。
わずかな調整だけなのに、続けていくと確実に変化が感じられました。
整体など、どこに通い続けても良くなるのかどうかわからず、
不信感が身にしみていた私には、本当に光がさしたようでした。
そして私は、この整体院で扱っていた半世紀以上の信頼と実績を誇る
「礒谷式力学療法」を学んで、体に不調がある方にこの感動を伝えることで
役に立ちたいと強く想い、整体の世界に飛び込みました。
私は礒谷療法本部の礒谷圭秀先生と「体の痛み解消“神の手を持つ15人”」に選ばれた
奥村耕二先生の2人の先生に師事し、礒谷式力学療法を学びました。
カラダのゆがみ・スタイルを整えることは大切です。
体のバランスを整えることで、キレイになるだけでなく、
自然治癒力が働きやすくなり、体の痛みを解消してストレスに負けない体をつくります。
しかし、それだけでは不十分な場合もあります。
「心身の不調は、体のゆがみ、食のゆがみ、思考のゆがみから起こる。」
これが奥村先生の教えでした。「心・技・体」ならぬ「心・食・体」。
多くの人の健康のお手伝いをさせていただいた私の経験からも、
やはりこの3つのクセを正すことが大切だと痛感しました。
そして2005年2月、礒谷式力学療法を整体のベースにして、「心・食・体」のバランスを整えるお手伝いをしようという想いから、池袋に“バランス力学整体院”を開院しました。そして、この「心・食・体」のバランスは掛け算で表されることに気づきました。
健康状態=心×食×体
1つだけを良くしようとしても健康にはなれません。全てが完璧である必要はありませんが、3つの要素がある程度よい状態でなければ健康を維持できません。1つでも状態が悪いと、あたかも
「バランス取れてないよ!」と教えてくれているかのように心身に異常が表れてきます。
さらに、3つの要素は全てつながっています。
例えば、過度にストレスを溜め込むと、暴飲暴食などをして食生活が乱れたり、
緊張から筋肉が固まって体のゆがみが生じたりしますよね。
私が多くの人の体をみて感じることは、心身の痛みやダルさ、スタイルのゆがみ、
そして肥満になっている多くの人の主な原因は過度なストレスです。
実際、3ヶ月以上続く慢性的なカラダの不調のほとんどのケースは
心理社会的因子や精神的要因が深く関与していると科学では証明されています。
昔から「病は気から」と言われていますね。
ストレス社会といわれる現代。医学がこれだけ急速に進歩したにもかかわらず、
昔の人の方が健康だったことを考えれば頷けます。
*人間の素晴らしい知恵である西洋医学だけでは健康を維持できなくなっているのが現状です。
また、病院や整体院などで「ストレスの問題ですね。」とあいまいなことを言われて、
自分の精神的問題だと思い、症状の改善をあきらめていた方を多数見てきました。
残念ながら、精神疾患以外の方のストレスを軽視している治療家が多いのが現状です。
「どこに行ってもカラダが良くならない……。」
そんな悩みを持った方に多いのは、過度にストレスを溜め込んでいる傾向があります。
たとえ整体で体のゆがみを整えても、ストレスでまた体がゆがむといったものです。
私はこの問題から目を背けることなく、ストレスからくる体の痛みに対応してきました。
おかげさまで、開院当初から多くの人に支えられて、
池袋バランス力学整体院は15年目を迎えることができました。
本当にありがたいことだと思います。
体だけでなく、ストレスもケアすることで、
「よくなりました!」と多くの方の笑顔を見ることができました。
しかし、この整体という仕事には、
「ここまで勉強したからこれでよし!」ということがないと思います。
一生勉強が続くと考えていますので、池袋バランス力学整体院の進化は続いています。
現状に満足することなく、日々研究を重ねて、勉強を繰り返し、
より一層の技術の向上に励み、さらに私自身が人間的にも成長することで、
皆様の健康にもっと貢献できると信じています。
ですので、引き続き、池袋バランス力学整体院の主力商品である「私」の品質改良に
どんどん投資して、一人でも多くの方に喜んでいただきたいと思っています。
いま私の体が不調だったときを考えてみると、
ストレスなどが大きく関係していることが分かります。
私の祖父は私が将来通う小学校の校長先生をしていました。
私が言うのもおかしいですが、地域の人気者であり人徳者として慕われていました。
その「校長の孫」ということで、父が不在の家庭のなか、
母は大きなプレッシャーを感じていたのだと思います。
その重圧は幼少の私にも伝わり、発熱や腎臓の不調を繰り返していたのだと思います。
しかし、母が猛反対するなか、自分の意思で野球を始めてからは、
体調がみるみるよくなりました。これは、運動を始めたからでなく、
野球を始めたことでプレッシャーから解放されたことが大きな要因だと思います。
もちろん母が悪かったわけでなく、
何事も母親任せだった私が精神的な自立の第一歩を踏み出したことで、
世間からの重圧を母と同じように感じなくなったのだと思います。
ただ、野球で故障しがちだったのは、ストレスも関係ありますが、
自分の能力の限界を超えようと肉体を酷使したことが主因だったと思います。
この時期は仕事にストレスを感じていました。
しかし、体調不良の原因は仕事のストレスだけではないような気がします。
私が26歳の時に大好きな祖父が亡くなりました。
おじいちゃんの生き方、そして死に方は、
とてもカッコよく、素晴らしい人生を送ったと感動していました。
しかし、私の悲しさや寂しさといった感情にはフタをしていました。
というより、自分でも気づいていませんでした。
無意識におじいちゃんが死んだことを受け入れていなかったのだと思います。
その時の感情の抑圧が体の不調の大きな原因になっていたと思います。
その感情を観じ尽くしたのは、整体師になると決めた頃です。
礒谷療法の整体を受けて体のゆがみが整ったことで、症状が改善しただけでなく、
自分の感情を素直に受け入れる準備ができたのだと思います。
もしかしたら、教師のおじいちゃんが私を整体の先生に導いたのかもしれませんね。
以上、私の紹介でしたが、いかがでしたか?
何か少しでも共感していただけることがありましたら嬉しいです。
自己紹介の通りまだまだ未熟な私ですが、
一人でも多くの方の体の悩みを解消するお手伝いをして、
喜んでいただけるよう今後も精進していきます。
本気で現状を変えたい方、私と一緒にあなたの目標を実現していきましょう!
池袋バランス力学整体院では、あなたを精一杯サポートさせていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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