池袋で結果が出ると評判の整体 バランス力学整体院

Vol.6 「病気が治らない3つのタイプ・治ってしまう3つのタイプ」

こんにちは!皆さまお元気ですか?池袋バランス力学整体院の山本浩一朗です。

さて、夏といえば高校野球!(←勝手な私の価値観です(笑))わが母校・関西高校は岡山県大会の決勝で敗れ2年連続夏の甲子園出場を逃しました。今年も応援して頂いた方、ありがとうございました。私は岡山育ちですが、その育った岡山から歌謡界にニューヒーローが誕生しました。その名も「鼠先輩(ねずみせんぱい)」ご存知でしょうか?一発屋の可能性大ですが(笑)、同郷ということで応援しています。

さらに、岡山で医院を開業しています「難病治し(リウマチ治し)の名人」として全国的に有名な篠原佳年先生が池袋バランス力学整体院で扱っている整体・磯谷療法に対して次のようにコメントしています。

『長年、医師として患者を観察した結果、多くの病人は骨盤に歪みがあることを発見しました。磯谷療法の言う《股関節のズレが骨盤や脊髄の湾曲を生み、そのため病気は起こる》との説は実証的で説得力を持ちます。足の長さと病気との関係に着目した磯谷療法、これほど如実に納得できる療法を、私は他に知りません。』

篠原先生ありがとうございます。篠原先生の考え方は医師の中では変わっていると思います。だから他の病院で良くならない人が良くなる傾向があるのでしょう。おこがましいですが、篠原先生の考えは私に似ていると思いました。そこで、今回は篠原先生の健康に対する考えを簡単にまとめました。

篠原先生は「医者や薬では病気は治らない!」と普通の医者としてはおかしなことを言っています(笑)。私もこの考えには同感です。さらに言えば、以前この手紙でもお伝えしたとおり私のような整体師にも同じことが言えます。医者や治療家や薬は病気が良くなるように協力もするので、「お手伝いさん」です。では何で治るのか?篠原先生は「自分の力で治すのです」と言い切ります。「自分の力」とは人間の内側にある自然治癒力のことです。自然にしていれば人間はそんなに病気にはなりません。それなのに私たち現代人は、不自然な心・食・体(考え方・食事の取り方・カラダの使い方)などで自ら治癒力を弱めて、カラダの調子が悪くなることが多くなっています。さらに篠原先生は次のようにも言っています。

『人はなぜ病気になるのか?「本来の人間らしさ」を失ったときに病気になります。ではどんなときに人間らしさを失うのか?
大雑把に言い切れば、「ストレスで心がゆがんだとき」です。ストレスはあなたのこだわりの度合いで大きくも小さくもなります。また「本当の自分らしさ」も必要です。
自分らしさとはいつもワクワク楽しく生きられることだと思います。私たち人間はそのために生まれてきたのです。そうゆう生き方をすれば健康を損なうことはないと考えられます。
病気は「あなたの生き方は、病気になるほどバランスのとれていない生き方なのですよ」という体からのメッセージです。病気は「いらないこだわり」を捨てるチャンスです。大切なのは自分の意思で自分の意識を変えていくことが、あなたの病気を治していくことになるということです。』

つまり、現代人はストレスによって、心・食・体がゆがんでいるとも言えます。そして、そのカギは「人間らしさ」であり「自分らしさ」。こだわりなく、ワクワク楽しく生きていることが「自然な生き方」とも言えるでしょう。さらに篠原先生は自分の経験から病気が治らないタイプはこんな人だと言っています。

医学博士・篠原先生が考える病気が治らない3つのタイプ

1.治りたいとジタバタ焦る人・・・「先生、早く治してください」「治るためならなんでもやります」この種のタイプの人は、病気を治すことよりも今の症状の辛さから脱したい気持ちだけが強くなる。そうなると一時的に痛みをとることが治ることと勘違いしてしまい、病気を引き起こした根本の原因を除去することには無関心になってしまう。症状を軽くすることに意識を集中するので、実際は自分を苦しめることに気を使っている状態になり、早く治したいと焦れば焦るほど病気は悪くなっていきます。

2.治らないと信じている人・・・「自分は治らない」と信じて通院している人はどのような態度をとるかというと、医者を頼り、薬を欲しがり、症状の軽減には熱心になります。いわゆる模範的な病人になってしまうのです。儲けだけ考えれば医者にはありがたい患者さんですが、病気に受け身になってしまうので治りにくいし、悪化しやすい。さらにこのタイプは病気に慣れ親しんでしまう傾向がある。こうなると、同じ病気の人に出会うと病気の話に花を咲かせて、つねに治らないという意識を強めていく。悪い言い方をすれば「病気が趣味」みたいになってしまうのです。

3.治らないほうが都合のよい人・・・病気になっても誰も喜ばないと思うのは健康な人の考え方で、病気になった方が都合のよい人もいます。例えば家族間で折り合いがわるく家庭内で身のおきどころがない人、仕事をしたくない人、トラブルを起こして立場の悪くなっている人。こうゆう人はすぐ治るような病気でもなかなか治りません。理由は簡単です。心の奥底で「治らない方がいい」と思っているからです。入院患者で退院できるところまでくると、またぶり返す人がいます。こうゆう人は、だいたい治ることで不都合を抱えています。また「やること」「やりたいこと」がなく病気になる人もこのタイプです。

では、病気を治すにはどうしたらいいのか?篠原先生は「プラス思考です。物事をなんでも前向きにとらえることです。」と言っています。しかし、「ただ、病気、特に難病の人は、なかなかプラス思考ができないものです。」とも言っています。では、どうすればいいのでしょうか?篠原先生の経験でいえば、次の3つのタイプの人は病気が治癒しやすい生き方をしている人だそうです。

医学博士・篠原先生が考える病気が治ってしまう3つのタイプ

1.病気をあきらめた人・・・これは決して投げやりになったり否定的な気持ちになることではありません。開き直る一種のいさぎよさ、勇気のようなものです。そうゆう態度をとるとそれまで病気にまとわりついていた意識が離れるので、頭の中から病気が追放されてしまうのです。いわば病気へのこだわりを一切なくすことです。

2.病気を忘れた人・・・何かに強い関心をもち、夢中になっていたら、自分の病気のことなど忘れてしまった。そうなると病気はよくなりやすいです。例えば、寝たきりの人ばかりがいる病棟の窓が壊れ、大きなヘビが何匹も侵入してきたら、全員自力で逃げ出したそうです。恐怖で自分が寝たきりの身であることを一瞬忘れたのでしょう。

3.人のために生きようとする人・・・人のために夢中になっていると、自分の病気は消えていきます。これは自分の病気に集中していた意識が他に向かいだしたためだと思われます。一番よくないのは四六時中、自分の病気を意識していること、人のために夢中になって何かをすることは、意識を自分の病気からそらすのに一番よい方法のようです。

以上、篠原先生の考えを簡単にまとめましたがいかがでしたか?

池袋バランス力学整体院では難病の方は少ないので、基本的にはプラス思考をオススメしています。とにかく「健康で元気な自分」をイメージしてもらいます。イメージできれば、その感覚や感情をじっくり味わってから忘れて放っておくことが大切です。忘れられないということは、まだ健康な自分になることを確信していないことですから、うまくイメージができる方は、まだ身体の変化がないのに「治った気」や「痩せた気」になっています。こうなれば症状がよくなるのは時間の問題です。お陰様で当整体院のお客様は前向きな人が多いので、他の先生が見学に来た時は「(治療するところでなく)スポーツクラブみたい」と言われます。本当に皆さまは私の自慢です!
また難病の方の傾向は、私の経験からいうと無趣味の方が多いです。趣味のない方が病気になると、篠原先生の言われるとおり病気に集中して症状がより悪化して、病気について話すことが趣味なりがちです。そんな方には違う趣味を持つよう薦めています。病気より集中できる新しい趣味を持つことで、難病がよくなったケースが何度もあります。趣味は何でもいいと思います。カラオケでもガーデニングでもカメラでもボランティアでも。基準は「自分の心と体がワクワク楽しく感じられること」です。何度かこの手紙で紹介した私のおじいちゃんは多趣味でした。絵画、お茶、囲碁、将棋、釣り、船、バイク等たくさんの趣味を持ち、楽しく真剣に遊んでいました。そのお陰か虫歯以外の病気知らずで、生涯元気なままお迎えがきました。もし趣味のない方がいましたら、今のうちに他人がどうお思おうが、自分がワクワクする趣味を持つことをオススメします。それだけで毎日が楽しくなりますよ♪逆に心身が辛くなる趣味・・・例えば暴飲暴食などは手放してくださいね(笑)。

「あなたがいつまでも元気でありますように・・・」

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

池袋バランス力学整体院
院長 山本浩一朗
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