ゲルマニウム温浴

カラダに溜まった不要物を排泄して、痩せやすい体質に！

痩せにくいと言う人の毛髪を検査すると、有害金属の量が非常に高いと言われています。有害金属は、水銀、鉛、ヒ素などです。私たちは、日々の食事などで有害金属を知らず知らずに体に取り込んでいるため、体の内に溜まってしまうのです。

さらに体内に入った有害金属が上手く排泄されないと、体は脂肪にくっつけてコーティングするようにしてしまいます。そして、有害金属が体脂肪にくっつくと脂肪が燃焼しにくくなります。いわゆる“燃えない体脂肪”といわれるものです。この脂肪が痩せにくい人の原因の１つです。

体の中は、食品添加物・有害重金属・大気汚染物質など、正常な代謝の妨げとなる有害物質が蓄積しています。体内に取り込む有害物質の量は年間で約８㎏とも言われています。しかし、私たち人間の体には、余分なものを体外に排泄する優れた機能が備わっています。有害物質が入ってくれば処理し、代謝の結果に生じた老廃物、体内で発生した有毒物質なども体外に排出してくれるのです。

ただ、現代の生活での不規則な食生活や運動不足などがその重要な排泄機能を低下させてしまいます。取り込む多くの有害物質を処理するために、排泄器官はオーバーワークになっているのです。

では、どのようにすれば“燃えない体脂肪”を“燃える体脂肪”にできるのでしょうか？

その最良の手段は、有害金属を汗と同時に体の外に放出することです。
汗は、２種類に分かれ、汗腺から出る汗と皮脂腺から出る汗があります。

◇汗線から出る汗・・・・体温調節のために水分を排出する汗。
◇皮脂線から出る汗・・・皮膚を保護するために油分を排出する汗。

有害金属は、油に溶ける性質があり、皮脂腺から出る汗（皮脂）に混じって溶け出てきます。
では、皮脂線を活発化させるのには、どうしたら良いか？その1つの方法がゲルマニウム温浴です。

ゲルマニウム温浴

痩せにくいカラダを何とかしたい！
ゲルマニウム温浴は有機ゲルマニウムを溶かした42～43℃の溶液に20分間手足だけを浸す手足温浴法です。
1回のゲルマニウム温浴で、エアロビクス約２時間分に相当する運動量、約600kcalを消費すると言われています。

水に溶けやすい性質の有機ゲルマニウムは浸透性が良く、有効成分が皮膚呼吸により体内に吸収されて全身を巡ります。有機ゲルマニウムには『体内に大量の酸素を作り出す』という優れた性質があるため、大量の酸素を全身すみずみの細胞に運び血液を浄化します。大気汚染・不規則な食生活・運動不足・タバコ・飲酒・過度なストレスなどによって失われた酸素を取り戻します。そして新陳代謝を活性化し免疫力を高め、不調になっている身体の機能を整えます。

20分間の温浴で大量に発汗することで、血液・リンパ液の循環を促進させ、体内の新陳代謝を活発にします。また、体内に蓄積された老廃物や、有害物質・余分な水分を汗腺から排泄し、皮脂腺を活性化させ、有害金属・乳酸・飽和脂肪酸などを皮膚から排泄します。

さらに、性質上体内に長く残留できない有機ゲルマニウムは2～3日で体外に排泄されます。この時、まだ体の中に残っている老廃物や有害金属・食品添加物・大気汚染物質など、正常な代謝の妨げとなる有害物質を一緒に連れ出し体の大掃除を行います。また、不要な有害物質を排出し血液が浄化されることによって、体質が弱アルカリ性に改善されるので、血行がよくなり基礎代謝があがります。

こうして排泄力を高め、体が本来もっている自然治癒力を引き出す事により、健康や美肌など美容面において嬉しい効果をもたらす温浴法です。また、運動不足や冷暖房完備の生活で体温調節能力が衰えている私たち現代人の強い見方にもなります。