2007年ばらんすだより
Vol.4 「ココロとカラダのバランス」
皆さま、こんにちは!池袋バランスカ学整体院の山本浩一朗です。
不定期でお手紙をお届けさせているつもりが、なんとなく2ケ月に1度の定期便になっています(笑)。
前回、ご紹介させていただいた当整体院の新メニュー”ヒーリングベッド~さよならストレスくん”、お手紙と院内だけでのご案内だったのですが、67名という多くの方にご利用いただきました。ご利用ありがとうございました!体験された方の主な感想はこんな感じでした。
1.頭の中がスッキリ!
「雑念が消えて頭の中がクりアに!逆に感じる力が湧いてきて素直な気持ちになれる!」
「思考(左脳)が停止した感じで、右脳が活性化してアイデアが浮かびやすくなった!」
2.カラダがよくなった!(治癒力・免疫カアップ)
「痛い箇所が熱くなって余計痛くなった感じがしたけど、寝ている問によくなった!」
「好転反応で下痢になったけど、悪いものが全て出た感じがしてとてもカラダが楽になった!」
3.ココロが軽くなった!
「私の心が軽くなっただけで、会社の人間関係がよくなった!」
「あれだけイヤだった主人の顔をみてもイライラしなくなった!(笑)」
始めて2ケ月しかたっていないのにこんな変化を感じられている方がいますので、今後の皆さんの感想が楽しみです。また、多くの方にご利用されて、とても嬉しかったです。というのも、新メニューに加えるにあたって、少し不安がありました。その不安は、「こんなメニューをわかってくれるだろうか?(まだ時期的に早いかな?)」「怪しく思われるのでは?」といったものです。だって、エネルギーとかストレスというものは目に見えないものですから・‥。ただ、自分が素晴らしいと感じたことと、必ず多くの方のお役に立てると信じていたので、“さよならストレスくん”をやらないことは自分にウソをつくことになると思って、メニューにすると決めました。まぁ~最悪受け入れられなかったら、自分が使えばいいや!と思っていました(笑)。
しかし、私の不安は完全な思い違いでした。いやぁ~皆さんよく勉強されています。カラダのエネルギー(気)を整えることが、健康上いかに大切か自覚されている方が多かったです。私が不安を持っていたことが恥ずかしくなりました(汗)。皆さん、すみませんでした。
20世紀は「物質の時代」と言われ、いま私たちが生きている21世紀は「こころの時代」と言われていますが、もうそんな時代に移っているんだなぁ~と実感しました。
そ~いえば、先月の母の日にもそんな傾向があったようです。お母さん方の「物はいらない!」という意見が多く、母の日のプレゼントは息子・娘さんと共に過ごす「旅行」や、お手軽なものでは「お花」が多かったようです。(ちなみに私もお花でした。)
さあ、今度は父の日です。お父さん方の意見はどうでしょうか?(笑)
今まさに「こころの時代」の幕開けのようです。いままでの時代はいかに多くの物を持つかで幸せかどうかを計っていた風潮がありました。しかし、所詮他人と比較する世界の中でいくら物を所有してもこころは満たされないことに、私たちはなんとなく気づいてきたのではないでしょうか。こころの持ち様や個々の考え方(精神性)が大切だという時代に変わってきている感じがします。
また、治療についても似たような風潮です。20世紀主流の薬・メス中心の西洋医学だけではよくならない病気が多いので、東洋医学などの根本的なアプローチがいいのでは、という考えに変わってきています。人間の脳では証明できない分野が科学的にはわからないけど体がよくなるということで注目されています。
では、「西洋医学はいらないのか?」
私は必要だと思います。手術をした方がよい場合もあります。
「こころの時代だから物質はいらないのか?」
私は仙人になるつもりはありません(笑)。
過剰な物質欲は自分を苦しめるだけですが、やはり物質も必要です。
今までが、一方に偏りすぎていただけだと思います。これからは個人個人にバランス感覚が必要になってくるのでしょう。健康に関しても心と体のバランスが重要だと感じています。その中で私も日々精進することか、皆さまの健康のお手伝いになれると信じて顔晴ります!
『あなたがいつまでも元気でありますように・・・』
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
院長 山本浩一朗